パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

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ホタルの森で気づいたこと~やりたいときがやるとき。

2023/01/07
今日、地域でホタルの活動をされている方のお話を聞いてきました。

現在、ゆびまるこ摂津チームは『摂津ぬりえプロジェクト』を制作中。
今まさに、制作真っただ中。
…いや、追い詰められている感もある状況です。


ぬりえの素材は地域の方々からの情報です。
リサーチ、取材、ぬり絵制作と
新しい「アートでつながる」チャレンジです。
  • 「この地域でぬり絵になりそうな場所はありますか?」
  • 「お気に入りの場所などありますか?」
  • 「こんなところあるよー知ってる?でも嬉しいです」



聞く時はあれこれ考えずに素直に、正直に聞くようにしています。

そのほうがまっすぐに答えてくださいますし、
欲しい答えやヒントがかえってきますから。


うまく言おうとかすると、心が伝わらなくて
余計にうまくいかないような気がします。


そして出会ったのが、
  • 「あそこで、ホタルがいるんだよ。見せてくれるんだよ!」
  • 「そうそう、毎年ホタルが飛ぶの!!」


嬉しそうに教えてくださったのです。
おばあさまたちが。

そして紹介紹介、つながりつながり、今日のホタル取材です。


場所は、摂津の森ビオトープ(カネカ大阪工場内)。
お話は、ホタル研究会の方が来てくださいました。


ホタルプロジェクトは摂津市のまちづくりとしてスタート。
淀川から引き込んだ水を調査して、ホタル生息可能かどうか検証。
調査は摂津市にある人間科学大学の学生さんたちです。
研究結果から、「ホタル生息可能」とのこと。

そこからカネカ大阪工場さまが用地を貸してくださり、ビオトープをつくり
市民の皆さんがホタルを育ててきているのだそうです。

行政と企業と大学と市民で
「ホタルの森」を育てておられるんですね。
協働プロジェクトです。

こどもたちの未来のために♪
感動です。



たくさんの木々があり、小川があり。
それもすべてホタルが生きるための環境に必要なこと。


「こどもたちにホタルを見せてあげたい」


そんな思いで10年以上も続けておられる活動です。
なんて素敵なんでしょう。



たくさんのホタルの資料を見せていただきながら
  • ホタルを育てるために必要な環境
  • ホタルの生態
  • 地域ネットワークとこれからの課題


たくさんのお話を聞いては
ずっと続けてこられた想いと行動に感激していたのです。


話を聞きながら
「私たちには何ができるんだろうか?」
頭が動き出していました。


すると
「子ども向けに何かしてもらえませんか?」とお話。

現実化が早い。

ゆびまるこメンバー3人即決。
「やります!」「森の中でワークショップ楽しそうです!」

ゆびまるこは、ずっと子どもたちの体験イベントを企画運営してきました。

手をつかったアート活動を通じて、こどもたちの「できた!」を作る活動です。

機会があれば、どこでも子ども達のためにできることはしていきたい!
そう思っているのでとても嬉しいお話でした。


「やりたい!」と思った時がやる時です。

それから自分にできることを考えていけばいいですし、
脳が新しいアンテナをつくって、ひらめき、ときめき、きらめきキャッチしてくれます。
「どうしたらできるのか」と思考が動くようになります。

できない理由なんてないんですね。
できないのは自分でできない理由を作っているからなのかなとも。


だからやりたいと思ったら
一歩踏み出してみる。
景色は必ず変わります。

それがちょっと高い山だったら、なおさら一歩踏み出してみる。
登れば登るほど景色はどこまでも遠く見えてきます。


その一歩が大事ですね。
今日も新しいご縁と新しい世界の扉が開きました。

  • 「ダメかなと思うのなら、やってみてから考えた方がいい」
  • 「なにができるのかを考えていると、できることがふえていく」
  • 「やりたいときが、やるとき」


動けば気づきが、学びが多い。
軽やかにいきましょうね。
ピョンと♪












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  • なんだか楽しそう!なんかいっしょにできませんか!

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