パステルアートで自由に表現しながら自己肯定感と心の根っこ(レジリエンス)を育む、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校

受付時間:10:00〜18:00

  1. 心を育むゆびまるこ日記
  2. 真剣に「なんとかなる!」をやってみる挑戦。
 

真剣に「なんとかなる!」をやってみる挑戦。

2020/06/13

こんにちは。

心を育むパステルアートゆびまるこのルパです。


雨ですね。
梅雨入りしましたね。
今日もずっと雨です。


そんな中、てくてく歩いてきてくれたひとりの少女。
中学生の個人レッスンです。


「こんにちは」
彼女は来ると、まずライヤーという竪琴を弾きだします。

ポロローン、ポロロン♪
音を探して、音を感じて、メロディーを奏でていきます。
そんなレッスンのはじまりです。





本日のテーマ

「やったことのないことをしてみよう!」

裏テーマは「なんとかなるさ〜体験」です。



しっかり考えて、準備して、描くのではなく、
いきあったり、ばったりで描いていきます。


  • ルパ「インクあるけど、使ってみる?」
  • 少女「どうやって、使うの?」
  • ルパ「分からないから、いろいろやってみて」

教えるのではなくて、やってみていただきます。
そこから、インクをつかって、いろいろやってみるが始まります。


「おおおお!」
色実験、表現実験、なんでもありです。


「羽のある生き物」
交代で言いながら描いていきました。


カラス
フラミンゴ
ハチ
フクロウ
バッタ
インコ
テントウムシ
トンボ
妖精


描き、組み合わせながら、世界を作ります。



たくさんの黒ペン、
たくさんのカラーインク


まずはやってみる。
とにかくやってみる。
やりながら、見つけていく作業です。


 

じーーーーーーーーーっ。

鳩がかなりにらんでいます。
この目ヂカラがかっこいい。



「やってみる」ってとても大事です。
  • 準備してからでないと、できない。
  • 教えてもらわないと、できない。
  • やったことがないから、できない。
できない理由を探すのではなくて、


やりながら、
「どうやったらいいかな?」を楽しむ力。
それには「なんとかなる体験」が必要です。





それは「適当って、いいよね」ということ。




「適当」って、「ちょうどよい」ということ。
それは人それぞれちがっていて、その人の「適当」があるんです。

なげやりでもなく
無責任でもなく
真剣に「適当」を探しました。
真剣に「めちゃくちゃ」をやってみました。


気づくと、下絵だけで「え!?1時間すぎてる?」。
色をつけていくと、「え?もう1時間すぎてる?」


「帰らないとね」といいながら
夢中で自分の「適当」「良い加減」を探していきました。


そして出会う自分のちょうど良い「適当」。


「ああ、できました」




たくさんの新しい挑戦。

たくさんの適当探し。


やってみないと自分の「適当」は見つかりません」
だからやってみる。
やってみるから、自分が分かります。


テーマは「羽」。
これから受験生の彼女。
自分の羽を大きくのばせる、羽ばたける未来に向かうのでしょうね。


「では、帰りに」
ポロロン、ポロロン♪
ライヤーで曲が奏でられ、本日のレッスン終了。


素敵な挑戦をありがとう。





やってみましょう!新しいこと。
とことんやってみましょう!自分の「適当」。
テキトー万歳!


今日もまる!みんなまる!ゆびまるこでした。



  • ゆびまるこやパステルをやってみたい!子どもにさせたい!
  • 自分も講師になって活躍したい!
  • なんだか楽しそう!なんかいっしょにできませんか!

ゆびまるこに関すること、お気軽にお問い合わせください。


☎ 080-3787-7345  受付時間:10:00〜18:00

お問い合わせ・ご相談講座・イベントカレンダー