小学校に入ると、まず一番先に教えられるのは「先生の言うことをちゃんと聞くこと」です。
宿題をちゃんと提出する。忘れ物をしない。校則を守る。
こうして社会性を身に付けていきます。
それはスポーツや習い事の現場でも同じです。
指導者の言うことをきちんと聞かなければ、それこそレギュラーを外されたりします。
それは中学、高校と進学してもあまりかわりありません。そこからいったん外れてしまうと、落ちこぼれのレッテルを押されたりします。
そして就職。
「いわれたこともちゃんとできないのか!」「いわれたことだけやってればいいんだ!」。
多くの職場でもこのような指示が飛びかっています。
大多数の人間と違う人を排除する。
それは日本人の特徴でした。
しかし、現代社会は急速に進化、変化を遂げています。
世界がオンラインでリアルタイムに結ばれ、ボーダレスな多文化共生の社会が近づいています。
他者の違い、価値観の違いを認め合うことが求められています。
画一的な価値観を人に押しつけようとすると、立ち行かなくなることもしばしばあります。
だから、“みんな、まる!”ゆびまるこ学校では、学校でも家庭でもてきない体験を提供しています。
テクニックを使った上手に描く絵ではなく、自分の心を大切に、自由に表現するアート体験は、主体的に自分のアートに向き合い、取り組み、最後まで完成させる。
そして、自分の「できた!」を自分の手で生み出していきます。
この完成するまでの経験こそが、個性を育てて、自信につながり、生きる力を育てることになります。
ゆびまるこに関すること、お気軽にお問い合わせください。 ☎ 080-3787-7345 受付時間:10:00〜18:00 |